奥盤渓山の報告    190224
写真
盤渓の妙福寺の裏にあるのが標高604m盤渓山。その裏にある標高675mの山が奥盤渓山。
まず盤渓山に登り、それから、奥盤渓山へ。その先、砥石山小林峠コースの三角山まで登りました。
盤渓市民の森駐車場は駐車場よりは路肩駐車スペースの様相。4か所で15台程度。
先客は1台。市民の森方向の散策。後続車は意外に多く、下山時には満車に近い状態。
まずは盤渓山へ、夏道と同ルートをたどる。
10-15p程度の軽い新雪の下にしっかりした踏み跡があり、つぼ足でも大丈夫。
天候は晴れ、尾根上のルートなので枯れ枝を透かして、周囲の景色が見て取れる。
尾根から、妙福寺の谷の源頭を回り込んで盤渓山の山頂部の南端に出る。ここまで夏道ルート。
しっかりした踏み跡は山頂部をトラバースして奥盤渓山方向へ向かっており、そのなりに山頂部西斜面へ。
盤渓山山頂部西斜面まで来て、踏み跡は奥盤渓山方面へ向かっており、山頂へ方向転換でラッセルの登り。
最近の暖気のせいで沈み込みはさほどでもなく、順調に盤渓山の山頂到着。
山頂からの展望は、いつものとおり市内屈指。樽前山外輪山の白い斜面が小さく鮮やか。
盤渓山山頂から、奥盤渓山方向への踏み跡に戻り、コルは林間が広く気持ちの良い歩き。
途中には西方向への展望良好の場所があり、藻岩山や南区市街地を確認。
奥盤渓山北西尾根に取り付いて、標高差130mの登り。本日一番の汗の掻きどころ。
足元のスノーシューのグレードは安価タイプで急傾斜に不向き、無理な足運びでなんとかクリアしたが。
翌日予想外の部分に筋肉痛が発生し、カンジキを履けば良かった。とは結果論。
奥盤渓山の山頂はいくらか広場的で山頂標識が2枚、枯れ枝を透かして、周囲のピークと南区市街地を確認。
奥盤渓山から砥石山小林峠ルートへ向う尾根歩きが本日のメインステージだった。
林間は広く、尾根上に開けた空間が続く部分もある。
奥まった自然風景の中の平坦歩きで、気分が向上し、ここまで来て良かったを実感。
砥石山小林峠コースに合流して、小林峠方向にもしっかりした踏み跡がある。
最近、砥石山のこのコースは冬でも登られている様子。
標高差40mの急坂を登って、三角山到着。こちらは南方向の展望良好。
藤野から空沼や支笏方面の展望を楽しみました。

出発8:05 谷の源頭9:10 盤渓山9:30 奥盤渓山10:15 三角山10:45 下山11:00 谷の源頭11:40 帰着12:15
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