龍神地蔵の山の報告    190310
写真
空沼岳登山路が真簾沼の岸を通過する脇には、龍神地蔵石仏の祠がある。
その祠の裏山、空沼岳の北西に立つ1180mPに登りました。
採石場から空沼岳登山路へ向かう橋は、架け替え工事が完了し、車で通過可能。
本日は橋の先に駐車スペースは無く手前に駐車。
橋から旧登山口までは、スノーモービルの踏み跡があり、つぼ足で、歩き出し。
本日は気温が上がり気味で、雪が軟化し、踏み抜きあり。特に帰路が酷かった。
本日の登山者、我々以外は全て山スキー。スノーシュー愛好者は空沼を見限ったのか。
天候は快晴、気温は高め。夏道に沿ったルートをほぼ順調に歩いて万計沼まで。
沼の先は、昨日山頂往復したという山スキーのパーティーの踏み跡をたどって、夏道から離れる。
沼の南の斜面を登って1010uの台地に出て、カンジキを装着。なお帰路もここで外した。
地形は複雑ながら、次の斜面は1071mPの台地への登り。台地の上に出て、このピークの南を通過。
台地上平坦歩きの先、龍神地蔵の山の山頂部への取り付きが、本日一番の急斜面登り。
汗を掻き、標高差70mを登り切ると、見晴らしの良い頂上稜線に出る。
頂上手前稜線上では、北〜南東側、藤野から紋別岳まで広がる、札幌と近郊の大展望。
頂上からは、南〜北西側、空沼・狭薄など連なる山々の迫力の姿を堪能しました。

出発8:05 万計沼10:35 山頂12:15 下山12:40 万計沼13:15 帰着14:45
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