丸山(当別)の報告    190526
写真
当別町の北端、国道451号線が南裾を巻く500.0mの三等三角点の山。
山頂を取り巻く林道を、時計回りに一周し、途中で笹藪に入り込んで、三角点へ立ち寄りました。
道内テレビ番組でPM2.5の襲来が報道され、インターネットの分布予報を確認。本日の濃度の濃い伊達紋別岳は中止。
石狩北部は濃度薄めの予報だったが、目鼻にアレルギーと同様の症状が出て、2、3日尾を引いた。
本日は5月としては異常な暑さで、佐呂間町では39.5度の記録が全国での最高値としてニュースとなる。
身体が夏の暑さに慣れていなかったせいか、運動量に比べ、下山後の疲労は大きかった。
林道の路面はまあ良好。
山頂付近に平成27年水源森林再生工事の記念看板があり、その時の整備と推測。
相当に古そうなコンクリート舗装跡もあったが、そちらは、どんな経緯なのだろうか。
林道で会った車は5台、全て山菜目的。
林道歩きは時計回りで、まずは、尾根上の急坂とジグザグの道を登る。
早い時間で涼しいうち、さらにPM2.5も遅くなるほど濃度が上がる予報。
木陰が少なく照り返しもあり、時計回りのコース選択は正解。
林道が山頂に最接近の場所よりは手前にある植林跡地に入り込み、伸びる前の草を踏み分け150mほど前進。
植林跡地の端に来て、目前に笹薮に覆われ小高くなった場所が見えて、ここが山頂。
藪漕ぎ70mの後、予想よりは短時間で三角点標石を発見。
例によって、笹を刈り払って、スペースを確保し記念撮影。
下りの長さは登りの倍以上。前半は開けた坂道が主で、樺戸山地の風景が楽しめる。
後半は木陰の多いほぼ平坦な道ながら、記録的な暑さで体力を消耗、尾根と沢が交互の連続カーブで精神疲労蓄積でした。

出発9:10 山頂10:55 帰着13:15
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