モラップ一の沢林道跡の報告 　 　191020
写真
樽前山の北に広がる裾野を、モラップ駐車場〜楓沢〜７合目ヒュッテ〜モラップ一の沢の林道跡〜モラップ駐車場、の順に周回で歩きました。
楓沢から７合目ヒュッテ経由 砂利道を下って、道道との分岐の三叉路出る。三叉路からは西方向に林道が伸びている。
林道は荒れておらず、三叉路から約350m、モラップ一の沢の谷の先端にぶつかるまでは、障害なくすんなり歩ける。
谷の先端にぶつかると、林道は２つの深い谷の上流側を巻いているのだが、一部は谷底へ崩落しており、崩落部分は藪を抜けることになる。
谷を巻いた先、林道は地図に表記のモラップ一の沢の林道跡から離れ、そのまま西方向へ伸びている。
ここで、林道を離れ、モラップ一の沢の林道跡を進んだのだが、ほとんどが藪の中で、林道の痕跡が残っている程度。
藪といっても、笹がなく、歩行を妨げるのは、時折の松の幼木の密集群落と倒木。
足元には林道の路盤の痕跡がかすかに残り、猛烈に厳しい藪漕ぎではない。
それなりに、歩き進んで行くと、林道の幅より狭い沢地形となり、流水が地盤をえぐった様子。
こうなると、倒木の通過が手間取り、前進の障害となる。
それでも、歩行速度は落ちるが、気温が低いこともあり、汗まみれとなるまでには至らず、標高300mで、モラップ一の沢に合流。
モラップ一の沢は幅が広く砂地で歩き易い。砂防ダムで少々手間取るが、国道までホッと一息の、のんびり歩きでした。
駐車場出発8:20　紋別橋8:45　標高350mの断崖9:20　登山道11:45　７合目ヒュッ12:　下山12:20　道々分岐12:55　 モラップ一の沢の林道跡13:15　モラップ一の沢合流14:30　駐車場帰着14:50
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