両古美山の報告    191027
写真
両古美山は道々998号線トーマル峠の北にある806mの山。
峠の南にある 当丸山を登った後に登りました。
両古美山は2009年10月 に登っているが、登山道の様子はほぼ同じ。
@峠が乗り越す吊り尾根の起伏が少ない道。
A頂上台地直下斜面のつづら折り道。
B台地上のハイ松と笹を伐開の道。
の順に道が付いている。
@は穏やか、Aも直登が少なく厳しさは感じない。
B台地上に出ると、ハイマツ帯は背が低く展望良好。穏やかな好天の日なら、極楽台地歩きとなるはず。
本日はそれが仇となり、強い寒風にさらされる。さらに、足元には時折の石、岩、何よりハイ松の根で神経が尖る。
岩峰のそばの小さな広場を途中通過。 前回頂上標識があった場所で、展望良好。風が無ければゆっくりしたい。
ハイマツ帯から、人の背よりいくらか高い笹薮帯に入り、道は幅広く伐開されて、風当たりもなく一息。
その道の途中、カーブでいくらか幅広の場所に、頂上標識がポツンと立っている。
笹藪が風除けの山頂休憩の後、強風が吹き荒ぶハイマツ台地を通って、下りました。

駐車場出発11:40 台地上12:15 両古美山頂12:35 下山12:50 台地下13:10 駐車場帰着13:40
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