藻岩山(△藻岩橋〜観光道路)の報告    191208
写真
藻岩山から西へ延びる尾根のうち、藻岩下と北の沢の間を隔てて「割栗岬」へ延びる尾根。
その尾根伝いに歩き、観光道路へ出る。観光道路を歩いて藻岩山山頂へ登りました。
真駒内公園駐車場は、夏場の日曜日は有料だが、本日は冬期間の扱いで無料。
そこから、五輪橋、国道と歩いて、国道から無線施設用点検路を登り、三角点「藻岩橋」へ。
三角点までの様子は 18年10月とほぼ同様だが、今回は雪が地面を覆い、道が判り難い。
周囲の樹木は葉を落とし、冬枯れの枝を透かして展望があり、楽しく歩ける。
三角点の先からしばらくは、背の低い笹原で道が細くなり、踏み跡のような状況となるが、迷うことなく通過。
やがて、送電線路の鉄塔が近づくにつれ、笹は薄く、道は広くなる。
送電鉄塔から先は、歩き易く、すぐに観光道路に到着。
本日朝の観光道路はほぼ無人状態。真ん中を歩くと、開放感が気持ち良い。
ただ、日曜日ではあるが、スキー場のオープン準備作業の車が一台、徐行の速度で動き回っていた。
ここまで、登山者に会わなかったが、スキー場最上部まで来ると、途端に登山者多数となる。
その先も道路を歩いて、頂上へ、この部分、初めて歩いたが、一般登山道に比べ、大回りしてまどろっこしい。
頂上施設の屋上は風が寒く、人はまばら。登山者は建物の中などで風を避けて頂上休憩。
下りは尾根を歩かず、最後まで道路を歩く。
観光道路を下り切って、料金所は完全閉鎖で冬ごもり。
南斜面スキー場がオープンまでの静寂で、駐車場はガラガラ。
その先は住宅地の道路歩きで、真駒内公園へ向かう。
途中、手打ちそばの看板が目に入り、これは見逃せないと入店。期待通り蕎麦は美味い。
品書きにある「山法師(純米)」を呑めなかったのは、残念でした。

真駒内公園出発8:05 点検路8:15 三角点9:00 観光道路9:15 山頂10:15 下山10:50 料金所11:40 (蕎麦店内20分) 真駒内公園帰着12:35
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