石狩当別太湿地の報告    '200119
写真
当別川が石狩川に合流するあたり、河川敷が大きく広っている。
この一帯は、開発局により、自然再生がはかられ、 地図には、石狩当別太湿地の地名がある。
「道の駅とうべつ」から出発。当別川堤防から、石狩当別太湿地に下り、石狩川堤防経由で戻りました。
「道の駅とうべつ」の駐車台数は以外に多い。
野菜直売場が閉鎖などシーズンオフではあるが、立地条件良好のせいか。
農地の中を通る、見晴らしの良い農道を、当別川の堤防へ向かう。
舗装路面は中央部の舗装面が出るなど積雪は薄い。ツルツルの氷面があり注意必要。
天候は晴れ。車のセンサーで外気温は-13℃。札幌中心部との温度差は10度近い。
電線、樹木などには氷片が張り付き、見た目は良好な冬景色。その原因の強烈な寒気で顔面が痛い。
堤防上には、河川敷地内の沼での釣りのために数台の車の轍があり、ラッセル不要。
当別川と石狩川の合流点近くへ来て、河川敷地内管理道路へ入り込む。
入口ゲートはステンレス製の立派なもの。横には自然再生事業卯概要の看板。
管理道路のラッセルは、ほぼ長靴の深さ。つぼ足で何とかなる。
800m歩いて石狩川の本流の河岸。川面に一面雪に覆われ、その下は氷の気配。
川面の結氷の厚みは歩けそうな気もするが、氷が割れて落下しては遭難騒ぎ。
川面の上の雪原を撮影して、引き返し。
引き返す途中で、河川敷地内の沼に立ち寄る。
沼には、釣り人のテントが一張り。車が2台。堤防の上にも1台。
堤防に戻って、さらに西方向へ、堤防の上は、この先も轍があり、ラッセル不要。
JR学園都市線の下のトンネルをくぐって、本庄睦男「石狩川」の文学記念碑へ。
JR線と国道のほぼ中間。思っていたものより、はるかに大きなモニュメント。
帰路は国道を2q歩いて、道の駅へ戻る。
歩道の除雪は片側のみ。跨線橋部が南側、平地になると北側。
昼近くなっても、外気温は厳しく寒く。すっかり体調を崩してしまいました。

出発8:30 堤防8:40 河川敷地9:05 石狩川河岸9:40 堤防10:15 文学碑10:25 国道10:30 帰着11:00
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