ヤウスバ運動公園の報告
'200329
石狩市親船の石狩川河川敷にあるヤウスバ運動公園。
公園内通路から、北に隣接する堤防上の道、東に隣接するマクンベツ湿原の船着き場、と歩き廻りました。
公園の入り口は冬期閉鎖で、駐車場には入れず、利用者は路肩駐車。
構内道路の延長的な駐車可能スペースが道路脇に10台分くらいあり、そこに駐車。
夏期の開放時間は「9:00〜16:00」と看板に書かれていたが、それでは不便と感想。
本日見かけた公園利用者は、野球の練習、グライダー模型の滑空、散歩その他、２０人以上。
道路は堤防上に敷設されており、法面を下って、河岸に沿う舗装道へ。
雪解け直後、枯草の中、石狩川の満々の流れを横目に北西方向へ歩く。
川面の向こうには増毛山地の白い山並、その左に白く樺戸山地と、手前左には樹木で色が濃い阿蘇岩山。
人のいないパークゴルフの枯れ草面から、ヒバリが飛び上がってピーチクさえずり、のどかな気分。
公園の北端から先は、堤防の上の砂利道を北へ歩く。
堤防の上にひょっこりキタキツネが現れたり、休んでいた水鳥が慌てて逃げだしたり。こちらものどか。
行く手に、石狩港付近の建物群が見えてきたあたりで、堤防から離れ家並みの中の道路へ下る。
斎場に到着。斎場の駐車場は親船墓地と共同のようで、除雪で積み上げた雪が残っている。
斎場敷地内の小高い場所に立つと、目の前には海の広がりで、石狩湾。
右方向に厚田海岸と増毛山地。左方向に石狩新港の建物と小樽の海岸、札幌〜小樽の山々が見える。
本日はここで引き返しとし、堤防を歩いて駐車場所まで戻った。
が、マクンベツ湿原の西端の船着き場に駐車してある車の群れが気になる。そちらへも歩いて偵察。
真勲別川の運河に架かる橋を渡り、立派な公衆トイレのある駐車場。
駐車場からは細い舗装道路が船着き場へ下っている。
駐車していたのは全て釣り目的の車ばかり。
運河を通行する船が、釣り糸を巻き込んで、スクリュー事故を起こさぬよう、注意看板が立っている。
ポカポカ陽気で、湿原の様子が気になり、車に戻ってからマクンベツ湿原の木道へも行くことに。
その様子はこちらをクリックしてください。
駐車場所出発8:55 石狩斎場9:45 駐車場所10:25 船着き場10:45 駐車場所帰着11:15
(パソコン用)記録
