西野送電線(変電所裏)の報告    '200308
写真
手稲平和にある西野変電所の裏から東西に延びている送電線。
手稲山の山裾の標高350m〜400mの位置に鉄塔が点々と並んでいる。
手稲山登山道を琴似発寒川を越える地点まで歩き。そこから東へ向け、送電線路をたどってみました。
平和の滝駐車場は除雪なく閉鎖中で、手前の道路に路上駐車の列。
到着の時で15〜20台、帰る時には25〜30台。相変わらず人気は高い。ちょっと散歩の家族連れなども見かけた。
手稲山登山道はしっかりと踏まれ、つぼ足可能。阿部山方向も同様。スノーシュー履きで順調に歩く。
気温は高く、着衣については防寒対策より汗対策を心がけて。
送電線が琴似発寒川を越える地点の手前、送電線路の開けた空間に出て、方向転換、雪面歩きで、ラッセル開始。
連日の気温上昇で、雪は湿って重い。一方、沈込みは足首程度。ペースを大きくダウンして、ゆっくり歩きで前進。
送電線路の歩き始めは、伐開され、広々とした空間だが。すぐに灌木が茂った場所、樹木が残っている場所となる。
ブドウなどツルが絡むこともあるが、多くはない。
始めの尾根乗り越しの鉄塔下に立つと、南方向が開け、展望良好。
さらに前進し、谷を渡り二つ目の尾根上の鉄塔での展望はもっと良好で、動画撮影。
三つ目の尾根乗越し鉄塔を目指し、斜面トラバースしつつ、小さな谷を2つ渡ったが、目標の鉄塔の手前に、深い谷が出現し、行く手を阻む。
この谷は地理院地図で薄青の水線が入り砂防ダムの直下に流れ込む谷。
新型コロナ沈滞ムードに引きずられ、本日は気力低下状態でこれ以上の意欲が湧かず、リタイアとしました。

出発9:05 登山道から送電線路9:40 展望良好の尾根10:15 深い谷でリタイア10:40 林間から登山道11:00 帰着11:15
(パソコン用)記録
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