真駒内公園カタクリの里の報告    '200424
写真
カタクリの里は、真駒内公園の南端、柏丘高台の北にある斜面。散策路が網目状に設置されて、野草を楽しめる。
屋外競技場の北にある駐車場から、園内広い舗装コースを歩いて訪問、その後、藻南公園も往復しました。
朝の駐車場、空いてはいるが、1割以上はありそうな車両台数。
朝早めの時間なのでコースの人数はまばら、帰路でもソーシャルディスタンスは余裕で確保の密度。
カタクリの里に到着し、歩く道は、ロープが張られ、丸太などで周囲の地面から区切られており、植物写真は望遠撮影を使う。
季節的にはまだ新春の芽出しで、エゾノエンゴサクの花が一面。ところどころに、福寿草の黄色い花。
カタクリは一面に数多くあるが、蕾ばかりで、開花の株はなかなか見つけられない。
散策路が網目状なので、左右に撮影歩きしつつ、上へ登って、最後一番高い地点には、無線鉄塔と水道施設。
コースとしてはここで終わりだが、建物の裏に回れば、管理道路が付いている。
それを下って、柏丘からの散策路経由で、真駒内公園と藻南公園をつなぐ「ふるさとのみち」へ。
道は崖上についており、崖のサイドは鉄線のしっかりした柵が設置されている。
一方、柏丘側は林間で下草は薄い笹藪。花の付く植物は見当たらない。
散策路を歩く人は少なめ。犬5匹を連れた2人連れには驚かされた。
藻南公園に人影はほとんど無し。多分、コロナ対策で野球とテニスの貸し出しは休止中。
帰路は無線鉄塔に寄らず、「ふるさとのみち」を歩いて、「かたくりの里」へ戻る。
再度、カタクリの開花株を探してゆっくり歩き。数は少ないがそれなりに写真撮影。
帰路、園内コースの途中で、クマゲラのけたたましい鳴き声と、一直線に飛ぶ姿を確認。
駐車場に帰着し、はぼ満車。行き場を失った市民が屋外の空気を吸いに来ている印象でした。
出発8:10 カタクリの里8:30 無線中継局9:05 藻南公園9:30 カタクリの里10:10 コース10:30 帰着10:50
(パソコン用)記録
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