穴の川の報告
'200517
穴の川は藤野富士南東尾根から出て石山地区を流れ下り、豊平川に合流する小規模河川。
石山六区中央にある穴の川緑地から河川敷地内散策路を南北に歩きました。
緑地に駐車場はないが、北側の道路に接して駐車可能スペースがあり、先客が3台。昼の帰着時には8台。
そこから南へ1.9kmのパークゴルフ場までは左岸に舗装の散策路。管理車両が通過可能な道幅。
途中で舗装が切れた場所あり。また、パークゴルフ場手前200mは右岸に渡って、砂利道。
パークゴルフ場の先、上流部分700mにも河川管理の舗装道が付いている。
パークゴルフ場まで、足を伸ばす人は少ないようだが、近くの舗装端まで、はそれなりの数の賑わい。
といっても、コロナ対策的には、充分以上に過疎な状態でしかない。
南側の植栽は貧弱で、春の気分を盛り立てるのは、周囲の庭の樹木や草花。
それなら、河川敷地内に自生の樹木に、秋の紅葉を期待してみたいところ。
一旦、緑地に戻り、次は北側「ハーブの小径」へ。まずは、右岸を歩いてみる。
こちらは、花壇が充実。芽生え時期の各種ハーブが多数。一方、園芸種の花はもう見頃で華やか。
桜はソメイヨシノが終了し、花が残っているのは八重桜など少ない。
ミズバショウなど、自生の樹木や草花も、土木工事から逃れて、僅かだが残っており、これは嬉しい。
こちらの路面はウッドティップが敷き詰められて、足にやさしい。
歩く途中で、ボランティアらしき方々が広がって、園芸、除草作業の最中。
他地区に比べ、ボランティア除草が行き届いた効果で、ヒグマの出没がほぼ無いとの報道もあった。
ハーブの最盛期はまだこれからで、ラベンダーの時期にも、歩きたいものです。
出発8:35 最上流9:15 駐車場所10:20 最下流10:45 駐車場所帰着11:00
(パソコン用)記録
