南沢市民の森の報告
'200531
「南沢市民の森」は南沢から白川へ抜ける市道の峠部分の両側に散策路が付けられている。
前回'13年8月
以来２回目となるが、まずは北側、続いて南側を歩きました。
北側の森へ入り込み、案内看板８から時計廻りで歩く。
そのほうが、谷斜面へ下って、トラバースの道を歩くことになり、植生が豊かな部分を先に歩ける。
ハナムグラ、ルイヨウショウマ、ギンラン、コンロンソウ、ツクバネソウなどが開花していた。
北東端まで歩くと、樹木を透かして、出来てまだ新しそうな砂防ダムが見える。
よく見ると、その脇に森に入る階段があり、気になる存在。
市民の森からの帰り道立寄ってみると、森林管理用の作業道らしき道につながっていた。
南側の森も、時計廻り。
案内看板１から谷方向６へと下り、こちらも植生が豊かなトラバースの道を先に歩く。
北東端(６-３間)では、空間が開けた場所に出て、２段に設置された砂防ダムへ寄り道。
こちらのダムも出来上がってからそれほど時間は経っていない。
ダムの後は、登り道となり、登り切ると、南東端の硬石山山頂方向の尾根。
山頂方向への刈分け道か踏み跡でもないかとの期待で偵察したが、残念ながら無い様子。
森の入り口へ戻る道は尾根の上。ここでは、ギンリョウソウが生えている場所あり。
それなりに、自然を楽しめる森の散策路でした。
北側入口出発8:25 北側帰着→南側入口出発9:00 南側帰着10:35
(パソコン用)記録
