小野幌川の報告    '200607
写真
もみじ台南のサイクリングロードから、小野幌川(読みは「オノッポロ川」)に沿う道と、
その支流の「ポンノッポロ川」の道を歩きました。
出発はもみじ台南中学校の道路向いにある、もみじ台緑地(南側)駐車場。パークゴルフ目的の利用者が多い様子。
まずは自転車専用道路歩き。専用道路といっても、歩道の脇にもう一本舗装道が付いている状態。
その状態で800m歩くと、一般道路と分かれ、ポンノッポロ川の谷へ下る単独の専用道になる。
テクノパークへの橋の下を通過して、もみじ台緑地(東側)の運動公園の脇の道になる。サッカー、テニスなどで賑わい。
住宅地の中の日曜日なので、ウォーキングを楽しむ人は途切れない。ただ、スポーツに比べれば全くの少数。
北星学園大学附属高校の建物が見えてきて、専用道は消え、農地の脇を歩く砂利道に入ると、ポンノッポロ川と小野幌川の合流点となる。
合流点から先が小野幌川左岸の道。草刈り直後で歩き易かったが、タイミングが悪ければ、草を掻き分け歩くことになりそう。
住宅地の脇、病院の裏など草地歩き的な部分もあったが、国道12号線到着。橋の下をくぐって国道北の堤防の上へ。
左手は通行量の多いアンダーパスの道路。そのまま進んでしまったら、JR線手前の歩行者専用橋のガードフェンスが立ち塞がる。
ウォーキングの人の目があるので、フェンス乗り越えは無理。流路に下り、石を伝って右岸へ、堤防に上がって引返す。
小野幌川右岸は、川岸の草地と道路に段差がなく、交通量が僅かで舗装面も歩けたが、基本的には草地を歩く。
社会福祉法人の施設群を過ぎると、農地脇の砂利道となり、小野幌川とポンノッポロ川の合流点まで。
合流点の先はもみじ台緑地の散策路で快適。その先はテクノパークの緑地なのだが、雪捨て場のため通行止め。
何とか右岸を歩けないかと、少々ウロウロしたがあきらめて左岸へ。
それでも、自転車道をそのまま帰るのは不承知と、左岸の草地に付いた踏み跡的な道を進む。
行ってみるもので、雪捨て通行止めの代替え措置らしき仮設橋があり、右岸へ渡ることが出来た。
橋を渡った右岸の先は、テクノパークの公園緑地。
四阿など立派な施設はあるが、手入れ不足でクマ鈴を鳴らしたいくらいに、うっそうとしている。
こらえて通過すると、ホクノー園の連絡砂利道に出る。閉鎖して何年も経過の古い庭園。
こちらのほうは、手入れが継続されている様子でした。

出発8:35 合流点9:15 JR線手前引返し10:00 合流点10:35 帰着11:25
(パソコン用)記録
さっぽろ山歩 札幌山歩 札幌みちあるき
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